残念なレビューとやらを書いてみた


というツイートを見かけたので、「チャッピー」をネタに残念なレビューを書いてみました。ニール・ブロムカンプ作品を全て見ていることが前提。所要時間10分。624字。

ニール・ブロムカンプには正直飽きてきた。何を撮っても同じだ。驚くほど精密で現実と区別が付かない高度なCG技術で貧困層が裕福層に勝負を挑むストーリーラインは、いい加減お腹いっぱいである。
「第9地区」がベストな構成であったため、いくら解体・再構築してもそれ以上のものは作れない。コロニー住まいのリッチなクソ野郎や未来のブラック企業との対決を描いた「エリジウム」もつまらない作品ではなかったが、万能すぎる治療ポッドの存在や、いい加減な放射線への認識はファンタジー前提でも微妙なもの。しかも後半の対決シーンにおける悪役の味の薄さも気になるところ。じっくりと我慢したフラストレーションが解消されず、折角のポッド開放シーンのカタルシスが減退されてしまっている。
これは「チャッピー」も同じだ。上の「エリジウム」の感想は、そのままチャッピーに適用できないだろうか?治療ポッドをPS4、放射線を記憶のデータ化に置き換えると・・どうだろう?ちょっと無理があるか・・・。しかし、そのくらい既視感に満ちた映画である。
ちなみに別角度からの感想は「ダイ・アントワードの長編PV」である。ヨーランディの甲高い声やノイジーな楽曲は正直疲れるし、だらけ気味のチャッピーとの友情を深めるモンタージュには眠気すら感じる。チャッピーなんてCGの飾りモンみたいなもんだ。あ、そうだ。既視感で思い出したけど、ラストに登場する、某ロボットはビョークのPVに登場したものとそっくりなのでした。

さて、残念なレビューになったでしょうか?そこそこ的確なレビューになってるんじゃないかと思うのですが、どうでしょう?
単語レベルで文章批判すると、レビューの幅を狭めるだけで良いこと無いように感じたので、ちょっと書いてみました。
あ、タグも付けておきましたけど、俺の本心レビューではなくて、ただのネタですので・・・。といっても正直なところ「チャッピー」はそんなに楽しめませんでしたが・・・。

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