カレンダーに目をやると、カエルが楽しそうに夏祭りを楽しんでいる。リンゴ飴や綿あめを手に持ち、お面を被り、水風船釣りを楽しみ、花火を見ている。今年は天気以外、季節感を全く感じないなぁとしみじみ。お祭が好きという訳でもないが、流石に祭囃子が全く聴こえない夏には違和感を感じる。遅れてきた世紀末。
90年代でもそこそこ世紀末感のあるイベントはあったけれど、ここまで世界規模のイベントはなかった。なぜ90年代に起こってくれなかったのか!不謹慎な発言なのだろうが、1999年で世界が終わるという話を刷り込まれた年代としては、そう思うのは当然じゃろと。ああ、世界、滅んでくれないかなあ。