II / Vermont


 Motor City Drum EnsembleのDanilo PlessowとINNERVISIONSの看板DJ、Marcus Worgullの企画ユニットVermont2枚目。2人ともハウスを主軸にしたプレイがメインのDJだが、このVermontでは、徹底的に音数を減らした白玉トラック上に即興演奏を乗せるというビートレスな楽曲を披露している。1枚目は、極端な音の少なさと硬質でカッチリした構成が少々退屈な面もあったが、この2枚目では電子楽器だけではなく、ギターやローズを導入したお陰で肉感的な印象が強く、飽きがこない。ボーっと聴いていると夢心地。力を抜きたい時にいい。
→視聴(Bleep)

   

MUSIC|Skull and Shark / Lazehawk


リバーブをバフンッと聞かせたバキバキのドラムマシーンの音にホワホワなシンセのコードがリズムを刻む80年代のアレな音でアルバムごとにコンセプトを変えてリリースしてきたLazehawk。2013年に発売された「SKull and Shark」は、タイトル通りの80年代風のレトロホラーサウンドスケープ。キャッチーなゴブリンといった風情で、なかなか楽しませてくれる。実は、一番売れてないアルバムらしいが・・・。


彼らのデビューアルバム、「Redline」はこんなベタな曲で埋め尽くされていた。