告 雑記(02/11〜02/17)

キネカのしたたり ~ホラー・SFなんでもあり!是空創立10周年おめでとう祭りⅡ~

告 雑記(02/11〜02/12)

 キネカ大森で開催中の”キネした”こと「キネカのしたたり」。アグレッシヴにソフトを発売し続ける、合同会社是空の10周年記念祭りとして、 昨年に引き続き開催されているイベントです。
 今週末22日になりますが、17:00からの『死霊のしたたり』上映後、是空主宰の鈴木さんとトークイベントをやります。来場、いただくとデイブ・ドーマン氏デザイン画のポストカードがもらえますよ!
 チケットは20日から予約可能です。

 トークの内容は、いつも通り思い出話&3月に発売になるソフトの話題になります。是非、万障お繰り合わせの上、ご来場頂ければと思います!86分のジェットコースター映画の余韻に浸りながら楽しい時間を過ごしましょう!(もちろん上映されるのはアンレイテッド版でMPAA R指定(インテグラル)版ではないですよ!)

Boardで書き始めました。

 Twitterでも言ったのですが、映画秘宝が止まってしまい、このままブログの人に戻っても良いかなぁと思ったのですが、もうちょっと色々やりたいなあと。新興の映画サイトBoardさんに寄稿を始めました。新しい気持ちで始めるのには、やっぱり新しいサイトさんもいいなという安易な考えなのですが、サイトを大きく広められれば良いなあと考えています。
 まずは「屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ」の記事を上げてありました。それから期待されているジェニファー・ケントの新作『ナイチンゲール』についても、誰も観て紹介文を書いていないので、紹介文をちょっとだけ書いています。切り分けとしては、未公開映画は「暇つぶし」、公開映画はBoard、その他コラムのRealSound映画部さんという形なると思います。RealSoundさんにはちょっと濃い目の分析記事を振っていきたいと(勝手に思っているだけです)……。

 なかなか進捗のお知らせができていないFilthyですが、こちらは「暇つぶし」の紙媒体化というイメージで作り始めています。コラム等、色々考えが合ったのですが、まずは“ジェネリック別冊映画秘宝”を目指しています。
 と、今週はそんなところです。

晴 雑記(02/04〜02/10)

冬の散歩

 平日はいつも通り仕事はサボりまくり、殆どの時間はLinuC認定の更新(一度Deactivateされると、一からやり直しなのだ)の勉強ないし、コッ知り映画を観たりしている。週末は天気がよかったので、北の丸公園~科学技術館~国立近代美術館工芸館とお散歩。本来の目的は、もうすぐ所蔵品が金沢に移転されてしまう国立近代美術館工芸館だったが、お子様である俺は、場末感たっぷりの科学技術館がやたら楽しかった。もちろん工芸館の所蔵品の数々も素晴らしかったし、たまたまギャラリートークもやっていたのでちょっとだけ、“工芸とはなんぞ?”ということを学びました。昔の人は愛でる物は愛でる、使うものは使うという分け方をしていたので、使いながらも美術品として愛でるという両立は考えられなかったそうな。まったく、めんどくせぇ。

映画はハズレ進行

映画は、子殺しの責任を旦那に押しつけられたり、灯台守の女性が幽霊に悩まされる話と思いきや百合話に豹変したり……それなりに面白いのだが、うんうん唸りながら観ておりました。後者がサイレン(霧笛)と共に死んだ男がノソリノソリと帰ってくるのは、ゲームの「サイレン」を思い出して、ちょっとだけ良かったです。

早 雑記(01/28〜02/03)

結婚記念日で大山に行った

 結婚して21年が経った。俺は大人コドモのバカヤロウなので奥さんはじめ、多方面に色々と迷惑と不便をかけて大変申し訳ないと思うと共にお礼を言いたく。いつもありがとうございます。本当にすみません。そして、これからもよろしくお願いします。
 さて、昨年の結婚記念日は、大山散策に行くつもりが朝の快便と共に肛門から大流血し、血の赤色とは反する顔色で病院に駆け込むハメになったのですが、流血原因の切れ痔も治りまして、今年は快調そのもの。いやあ、健康ってのは嬉しいもんですね。
 というわけで、昨年とはうってかわって血色の良い顔色で大山散策へと向かったのであります。昨年も大山に行ったことは言ったのですが、病院で散々待たされ、平日の遅い時間になってしまったため、お土産屋も殆ど閉まり、閑散とした淋しい状態だった。でも、今年は日曜日のお昼!晴れ晴れとした天気!非常に賑やかな散策となりました。賑やかすぎて、下りのロープウェイが満員で乗れず、次の便まで20分も待つのが癪なのでと女坂を徒歩で下ったら、思いのほか険しい道で、道中、奥さんがダウンしかけるなどのハプニングがありましたが、美味い蕎麦と豆腐、綺麗な景色で大満足の散策でした。来年も行こう。

『バッドボーイズ フォー・ライフ』観ておいた

 映画の日だったので、普段は行かないであろうScreen Xのハコで映画を観てみた。作品は『バッドボーイズ フォー・ライフ』。『バッドボーイズ2バッド』がイカれすぎていたので、多大な期待はしていなかったものの、“普通”意外、なんの印象もない映画で、他は「はー、歳食うのはヤダなあ」程度。そもそもね、俺、”ワイルドな男がオッサンになって、孫やら子供ができて「生活見直さなきゃ、だって俺、父親(ジイジ)だもん!」”という脚本が大嫌いなんですよ。バッドボーイズも完全にそっちに行っちゃったかーと淋しい感じがしましたねぇ。
 ああ、あとScreenXは3画面になったり1画面になったりメチャクチャ落ち着きがなくて全然よろしくないです。やっぱり映画は普通のスクリーンが一番かなあ。

ナマニクに本名を添えて

 ライターとして表に出る機会が増えるにつれ「俺、なんでナマニクなんていうハンドルにしたんだろう?」と思うことしきり。

 ナマニクと名乗り始めたのはネット黎明期(98年頃)にホラー映画のホームページを作ったときだ。管理人としてなにか名乗るハンドルネームを……。と思いついたのがナマニク。由来は非常に安直で「生焼けの肉が好きだし、ナマニクでいいや」である。ホームページの内容とその名前の相性が良かったので、ここまで来てしまったが20年以上、ナマニクを名乗っていることになる。
 別冊映画秘宝に誘われたとき、 良い機会だなと思い切って変えようかと思ったのだけど、担当の編集者さんとやり取りしている途中で

 「ナマニクさん・・・のほうがしっくりくる!こう呼ばせてください」

 という会話があり、ナマニクを継続することに。編集者って田野辺さんのことなんですけど、やっぱり憧れていた方にこう言われると、自信が出るというか「この名前でここまで来たのだから、これからも続けよう」と思うもんです。(※名前を変えることを止められたという認識ではないですよ!)

 最近ちょっとずつ仕事が増えてきて

 「はて、この依頼はナマニクという名前で書いて説得力があるだろうか?ちょっとチャラい感じが出過ぎじゃないのか?」

 と考えたとき、やたら厳つい本名を利用する手はないだろうと。そんなわけで、最近フランス料理のソースが如く、本名を添えるようにしている。

 別に悪いことしてないし、本名を名乗っていた方が自制も効くし、変な暴言とか言いにくくなるからいいだろなあと。デメリットは殆どないと考えている。そんな訳で、これからも氏家譲寿(ナマニク)をよろしくお願いします。

 ついでの話。昔、破壊屋ギッチョ君がTBSラジオに呼ばれたとき、受付で

 「破壊屋です」

 と名乗ったことがテロリストっぽくて、“アレ”だったという話をしていた事を今思い出しました。

休 雑記(01/21〜01/27)

熱海に行っていた

 リフレッシュが必要なほど働いていないが、リフレッシュ休暇というものが2日ほど取れたので奥さんと熱海に一泊旅行に行ってきました。ウチの場合、旅行となるとヘトヘトになるまで徹底的に観光地を巡り、ホテルには寝に帰るというハードスケジュールであることが多い。しかし、今回は“ホテルを楽しむ”ということで“起雲閣に行く”という意外は予定を立てずに出発となった。
 起雲閣はもともと、根津美術館でお馴染みの根津嘉一郎の別邸。彼が手放してからは1999年まで旅館として利用され、谷崎潤一郎だの太宰治だの文豪の皆さんが保養に来ていたそう。ワスも物書きなので、それにあやかれればと。まあ、単に古い建物が好きなだけなんですけどね。

 肝心のホテルは昭和館爆裂する“ニューアカオ”。これは行ってみないと解らないんですが、まったく小洒落てないけど、ホッとする作りはオッサンの心を癒やしてくれます。ご飯も特別美味しいわけでもないけど、楽しい。ゆっくり風呂入って、たらふく食って、寝ろ!という意気込みが素晴らしかった。翌日は”熱海城”と”秘宝館”の2カ所をまわり、これまた昭和感を満喫して帰宅したのでありました。

タイトルに騙される

 相変わらず、2日に1本くらいペースで映画を観ています。(基本、日本語字幕無しなので1日一本のペースだとくたびれてしまうのだ)俺の選ぶ映画の多くは解りやすいビジュアルのポスターやタイトルだ。(ほら、Don’tなんちゃらとか、ああいう感じのやつ)でも、今回選んだ『Don’t Come Back from the Moon』には騙された。タイトルだけ観ればSFに違いないと思うし、IMDBの粗筋は「カルフォルニアの小さな町で、子供達を残して父親が次々と消えていく」となっている。「おやおや、これはアブダクションものですか?トーチャンが消える?すわ!エクストロですか!」と見始めたら、全く違う。キャストにジェームズ・フランコが居る時点で気がつくべきだった。
 レーガン時代(たぶん)。工場が閉鎖され、観光地としても寂れてしまった小さな町。父親たちは宇宙人に誘拐されるわけでもなく「こんな町で暮らしてられっか!」とトンズラしてしまうのだ。残された母子らの乾いた生活が淡々とオフビートで純文学的に描かれる。「あ、田舎ならこういうことあるよね」ということしかおきない。驚くような出来事は一切起きず、ただ鬱と不幸が這いずりまわるだけ。これが意外と辛くて面白い。レトロウェーブなサントラも楽しい。

完全にジャケ買いしたLP

そういえば最近、試写を除くと映画館から遠ざかっているので、そろそろ劇場にも行かないとなあ・・・。