月別: 2019年12月

短 雑記(12/24~12/31)

映画秘宝の連載を仕上げる

 いつもは月曜か日曜に雑記を上げていましたが、今週は火曜で。単に月替わりでキリが悪いという理由です。今週、まずは映画秘宝の連載原稿を仕上げました。御存知のとおり、映画秘宝は次号で一旦休刊になりますが、多分、きっと戻ってくると思います。色々と想い出は沢山あるのですが、このタイミングでグダグダいうのは、俺らしくないと思うので、言わないでおきます。最後の原稿は、金属バットで頭叩きつぶす程度には勢いつけて書きました。この調子でブログとFilthyもやって行ければと。とにかく!俺は俺のやるべき事を続けていくので、よろしくお願いします。

今週は映画を観ていない

 連載を仕上げた後は、ライブに行ったりゲームしてました。俺は藤井麻輝が大好きでして、直近で彼が始めたユニット(今は一人になっちゃったけど)minus(-)の年末の恒例ライブに行てぇなあと思いつつ、これまで毎年12月30日まで仕事をさせられていたので行けずじまい。が、今年は運良く早めに仕事を収められたので行ってきました。しかも、今年は2Days。両方とも行けましたよ。しかも、彼のライブはいつも60分くらいと短いので体にも優しい。1日目はMC無しの60分、2日目はちょっとMC有りの70分。
フジマキ師匠「では、令和元年最後の曲を……。」
客「えー!」
フジマキ師匠「『えー!』じゃねえ。俺は、長いライブ嫌いなんで。人のライブ行っても5分で帰りたくなるのに…そこは…合わせてくだ……さい」
こういう所が最高だなあと。噂に聞いていたけど、彼の出す低音は暴力でした。ああ、そうだ、ライブが始まる前に会場に流れていた音楽は『ブレードランナー 2049』で、ちょっとグヌヌとなりましたね。いや、ハンス・ジマーは好きですけども、2049は大嫌いなので。
あと、ゲームね。珍しくちゃんとしたゲームやってます。『十三機兵防衛圏』。ジュブナイルSF ADVとタワーディフェンス混ぜ合わせたゲームになっています。しっかし、まー、ストーリーが愛憎ドロッドロで非常に好みです。ネタバレになるのであまりいえないけど、大人になってからの記憶を引きずったままタイムループして高校生になるので、将来恋仲になる連中が高校生のクセにかなり生臭いことをやってのけるのが楽しいっすね。
 今週はそんなところです。あ、そうだ。えー、それでは良いお年を……。

衝撃’79 雑記(12/17~12/23)

イベント、 観に行きました

 今週末はゾンビとサンゲリア以外の40周年を勝手に祝う『ショック’79』を観てしてきました!俺、イベントの内容については基本的に秘密にしておきたい人間なので、細かいことは伏せます。ただオーメンは2派、イタリア映画大好き、スラッシャー好き、奇妙な映画宣伝話大好き……という自分にはドンピシャな企画と内容でした。

画像
こちらはゆがみ先生がプレゼンしていた『ハイティーン襲撃・恐怖の女子陸上競技部暴行事件』主演(?)のモニカ・コモのお写真。お土産に戴いてきました。

 さて、俺の79年作品ってなんじゃろな?と考えて見ると、当時の記憶として残っているのは『ファンタズム』ぐらい。でもこれが強烈な体験で、本当は同時上映の『がんばれ!!ダブチくん!!』が観たくて劇場に行ったものの、頭に残ったのは、タブチくんではなく、蠢くトールマンの指と小人のイメージ。しかも何故か白黒映像で記憶されていて、ビデオで見直してやっと「あ?『ファンタズム』ってカラーだったんだ?」と思ったくらい。子供にとって、あの映画は悪夢そのもの。だから、夢と混同していたのかも知れないです。(僕は常に夢を白黒でみるのだ)
 他の作品は殆どビデオやTV放映で後追いですね。特に『オーメン2』のTV放映版の記憶が強いです。 イベント終了後に『オーメン2』のプレゼン担当だったエージロウさんとZさんで盛り上がったのは、ラスト、覚醒したダミアンがこちらにガン垂れている面が聖書の一節を画面に出すために、TVのトリミングが直されて「キュッ」と縦長になるところ。アレがないと『オーメン2』を観た気にならないというね……。 そのくらいTV版のオーメン2が染みついています。
 『オーメン2』本編の話をすると、ジャーナリストと医者の死にっぷりは別格として、湖でアイスホッケーしている横でホットドッグを食っているところがお気に入りです。あの食べ物のホカホカ感とその後の惨劇のギャップが最高。でも、たぶんあのホットドッグは不味い!絶対!だけど、寒いところで食うから美味く感じちゃう!たぶん!あと、ソーン社の科学プラントの主任が、ゾンビみたいな顔面蒼白メイクでハヒハヒ言いながら階段を落ちていくところと、リー・グラントの「だーみあーん!!!」も好きです。ああ、こんな感じでオーメン2の話は2時間は持つと思います。(映画より長いじゃねぇか)
 あ、そうだ。食い物で思い出したのが『レガシー』でロジャー・ダルトリーが鳥の骨を喉に引っ掛けて死ぬところ。あれも大好きでして、飯食ってるときに人が死ぬってのは、生きる望みを絶たれた感があって良いと思うんですよね。前述のホットドッグもそうですけど、スラッシャー/スプラッター全盛で残酷描写が先鋭化する前は、そういう厭なシチュエーションが多かった。昔、田野辺さんが「飯を食う映画には、世をサバイブしていく感じがある」と仰っていましたが、そのサバイヴ感を真っ向からぶっ潰していく感じがたまらんです……。ああ。このまま徒然と書いていくと全然止まらないので、ここでやめておきます。とにかく楽しいイベントでした。山崎さん、凸さん、エージロウさん、ゆがみちゃん、ヌルハチさん、田野辺さん、お疲れ様でした。

燃 雑記(12/10~12/16)

 職場が地獄の形相を呈している。燃えているのだ。いわゆるシステムリプレースのプロジェクトに携わっているのだが、このプロジェクトは最初からヤバかった。そもそも現行システムのドキュメントが一切ないのだ。歩く現行システム仕様書のような人間がいて、現行の仕様を確認するときは、そいつに確認するしかない。こういうシステムではよくありがちは話だが、その人間は現行システムのメンテナンスに追われているため、リプレースを行うチームの質問に答えている暇がない。よって「たぶんこうだろう」という程度の精度で要件定義と見積もりを行った。この時点で最初から炎上が約束されたプロジェクトであった。
 最初「プロジェクトマネージャをやってくれ」と言われたのだが、要件定義前の時点でむせ返るような煙がモクモクと漂っていたので、「こんなの無理にきまってるじゃねぇか!」と丁重に断り、一所のチームリーダーに収まった。だが、やはりこれも制御不可能であると判断–というのだインスタンスとスキーマの区別がつかない、SQLもまともに読めない等程度の低いメンバが大量に投入されただの–一介のメンバーまで格下げしてもらった。そんなわけで今は、自分に割り当てられた仕事を黙々とこなすのみになっている。自分から火に手をかざさなければまったく影響を受けない状態だ。
 だが要件定義および見積もりがこの上なくいい加減であるため、タスクの抜け、漏れ、仕様の検討不足、環境の不備がモリモリと噴出。次々とメンバーが焼死し始めている。そんな状況の中、俺も言うほどのクロコダイルハートの持ち主ではないので、環境づくりだの、遅れているタスクの手伝いだのをやっているが、はっきり言って手遅れなので、早めにトンズラをぶっこきたいと考えている。好きな仕事ならいいんだけど、この仕事には心底愛想が尽きたので、毎月同じ給料さえもらえればそれでよく、出世もしたくないし、適度に暇をつぶせればいいと思っている。燃えるプロジェクトの火消しには、もう心底ウンザリなのだ。条件付けはしたくないが、やむを得ず燃えてしまったならまだしも、いい加減なことをやって燃えたなら、それは火を消すに値しない。焦土と化すまで焼き尽くすべきだ。
 プロジェクトの運営にはお作法がいくつかあるのだが、そのお作法を徹底的に無視してモリモリと地雷を踏みに行くスタイルには感銘を受ける。そこそこの企業であるはずなのに・・・なんでなんだろう?

冷 雑記(12/03~12/09)

 もはや週刊報告書のようになってきたが、続けるといったからには続けるのだ。続けるというと、土曜と在宅勤務の日は毎朝、必ず走っている。暑かろうが、寒かろうが、雨が降っていようが走る。ペースは1時間で10㎞走りきる程度なので、ジョグとランの中間。これがなかなかいい。頭がすっきりするので、午前中の集中力が上がる。モチベーションのまったく上がらないSE仕事をさっさと片づけて執筆と映画鑑賞に時間を回すための準備体操といったところだ。川沿いの土手を黙々と走る。川と風と鳥の音が面白いのでイヤホンで音楽も聞かない。散歩中のお年寄りに挨拶して回るのも楽しい。パンク頭で銀髪の髭のオッサンが突如笑顔で挨拶してもなかなか返してくれなかったのだが、続けること2年。いつもの人たちとは挨拶しあうようになった。普段とやっていることと真逆の清々しい生活も良いもんです。だが、今週はとにかく寒い。布団の中で「走るか・・・いや、寝とくか」と葛藤することが多かった。
 走らない日曜は奥さんとのんびりするようにしている。(実際は、原稿が立て込んでいる、映画を見なくてはならない、ただゲームしたいなどなど、寂しい思いをさせていること多々あるけど)今週は川崎の「川崎浮世絵ギャラリー」に2人で行った。今まで俺にとって浮世絵はどれも同じに見え、非常に退屈なものであった。しかし、奥さんの解説とともに見てみると時代毎に女性の髪形の変化や使っている色の変化等々、かなり奥深いものであることに気が付く。まだ門外漢なので、詳しく書くことはできないけど浮世絵を掘り下げてみるとも一興だなあと。
 それから今週は久しぶりにリアルサウンド映画部さんに寄稿文が載りました。『ドクター・スリープ』とマイク・フラナガンの仕事の話です。その翌日に某氏の『ドクター・スリープ』に関する批判評が掲載されたのですが、これがまた・・クソで、いや、人は人、俺は俺なのでやめときます。この話を奥さんにしたら「もうね、セブンハッピーエンドのことは忘れて、もう放っておきなさい。アレとは住む世界が違うし、長いだけでつまらない批評も個性でしょ?だた、文のつなぎはうまいのであなたも見習いなさいな!」とお叱りを受けたので「なるほど、おっしゃるとおり」ともっと精進しようと思いました。

 そんな感じで、淡々と物書き仕事もやっております。あ、そうそう表のブログは今書いてます。もうちょっと待ってね。

紅葉 雑記(11/26~12/02)

イベント準備に始まり、5000字の某コラム、連載原稿、Web媒体用のレビュー、さらに某DVDの表4コメントなどなど、最近色々と詰め込んでいて、週末もバタバタしていた。奥さんとゆっくり過ごす時間もなく、息抜きするタイミングが取れなかったが、大体方がついたので、今週は紅葉刈りに。東京都庭園美術館はアール・デコな朝宮邸をそのまま美術館にしたもので、趣きタップリの渋い場所。僕は美術に明るくないので下手なこと言えないけども、あの妙に有機的かつ幾何学的な造形に彩られた館内で美術品を鑑賞する事はなんともクセになる。企画展示に関する館長さんのやたら熱量の高い解説文も素晴らしかった。
 

 あとブログの更新がまだできていない。っていうのは、忙しくてネタになる映画を見ていないから。今週末から新旧織り交ぜ淡々と映画を見ておりまして、次は更新できるかと思います。

 それからもう一つ、イベントですね。これは次のFilthyに合わせて都内でもやろうかと計画はしてるのですが、それより前に何か小さくやりたいなと考えています。本来は3年前にやった「狂人たちの映画カタログ」的なものーーーただ未公開映画を垂れ流すのではなく、好事家同士で「どやどや」と各々動画を見せ合いコメントしあうーーーをずっとやりたいと思っていて、どうにかならんかなと。大阪ロフトプラスワンWESTで定期開催されているV-ZONEにゲスト出演させてもらったときにやっている”一方的な映画の垂れ流し”も楽しいし、一定の評価はいただいているものの、どうも違和感を感じがしておりまして・・・。実際、本来の形式やりたいこととは違うので、原点回帰したいなぁと。他の方が企画したイベントに顔を出して、その思いを強めております。普段、イベントに出演されない方々を引っ張り出したいというのもあったり、とにかく色々と思いがあります。どうなるかわからないけど、気長に待っていていただければと。