月別: 2020年2月

違 雑記(02/17〜02/24)

キネカ大森「死霊のしたたり」トークショー付き上映、ご来場ありがとうございました!

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 恒例になったらいいなあ……と思いながら、今回は鈴木さんとしっかりとお話しました。来場いただいた方、満足していただけましたか?してくれたら良いなあ……。また機会があれば・・・多分ありますが・・・よろしくお願いします!!

ミッドサマーのネタ合戦的なのが、ちょっとアレ

 お花畑映像出して「はい、ミッドサマー!」と「ミッドサマーはホラーじゃないよ!明るい地獄だよ!」という2種類の頭がお花畑なネタがどうにも合わなくて、何ともなあと。残酷描写は人体が壊れるだけなので、”ウェーイ!たのしーっ!”というのは分かりますし、人間関係の清算は気分いいよねと思うのも分かる。未分析で「単純明るさ故に怖い。あるいはメンタルヘルス的にホラーではない。」といってしまうのは、完全に思考停止感があってですね、それホルガ村のアホ村民と一緒じゃね?と思うところでして。「俺は考えてるぞ!」といいたいわけじゃないんですが、そういう思いが、どうしても湧き出てきてしまうわけです。で、なんなのよ?って話ですけど、俺は「”盲目的な信仰っておっかねぇえなあ”と思うかどうかの問題」だと思っています。今日、神奈川県近代美術館 鎌倉別館で関根正二を見ていて確信しました。

「信仰の哀しみ」

 どうでしょう。なんとなく『ミッドサマー』ぽさを感じませんか?とうか、ミッドサマーよりミッドサマーしていると思います。これは関根さんが蓄膿症の術後経過が悪い中、日比谷公園の便所で見た幻覚を描いたものです。本当は「楽しき国土」というタイトルだったのですが、友人に「無ぇわ」といわれて、変更したとのこと。どうですか、この明るい憂鬱感。これに「楽しき国土」なんてタイトルを付けようとした関根さんの発狂具合も合わせて、素晴らしいと思いませんか?

「神の祈り」

 こちらは「信仰の哀しみ」とセットで語られることが多い作品です。右の人物は円光があるので天界の人、左の人物は円光がないので地上の人間です。で、なぜか地上の人間は下を指差して「みこころの天になるごとく、地にも」なんて祈って、天界の人間が捧げ物を人間に与えてる。なんだかひっくり返ってる感じがするなぁと。これもなんだか、俺は奇妙な怖さを感じるんですけど、どうでしょうかね。

 なんだか、よく分からなくなってきましたが、なんというか映画を他の芸術と合わせて掘り下げる楽しさみたいなのが、理解されるといいなあと思います。あ、このあたり滝本 誠さんの『映画の乳首、絵画の腓』がメチャクチャ勉強になるので、オススメです。

今週はそんなところです。ミッドサマーについては、普通の観点でのレビューを以下に書いています。よろしければどうぞ!

告 雑記(02/11〜02/17)

キネカのしたたり ~ホラー・SFなんでもあり!是空創立10周年おめでとう祭りⅡ~

告 雑記(02/11〜02/12)

 キネカ大森で開催中の”キネした”こと「キネカのしたたり」。アグレッシヴにソフトを発売し続ける、合同会社是空の10周年記念祭りとして、 昨年に引き続き開催されているイベントです。
 今週末22日になりますが、17:00からの『死霊のしたたり』上映後、是空主宰の鈴木さんとトークイベントをやります。来場、いただくとデイブ・ドーマン氏デザイン画のポストカードがもらえますよ!
 チケットは20日から予約可能です。

 トークの内容は、いつも通り思い出話&3月に発売になるソフトの話題になります。是非、万障お繰り合わせの上、ご来場頂ければと思います!86分のジェットコースター映画の余韻に浸りながら楽しい時間を過ごしましょう!(もちろん上映されるのはアンレイテッド版でMPAA R指定(インテグラル)版ではないですよ!)

Boardで書き始めました。

 Twitterでも言ったのですが、映画秘宝が止まってしまい、このままブログの人に戻っても良いかなぁと思ったのですが、もうちょっと色々やりたいなあと。新興の映画サイトBoardさんに寄稿を始めました。新しい気持ちで始めるのには、やっぱり新しいサイトさんもいいなという安易な考えなのですが、サイトを大きく広められれば良いなあと考えています。
 まずは「屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ」の記事を上げてありました。それから期待されているジェニファー・ケントの新作『ナイチンゲール』についても、誰も観て紹介文を書いていないので、紹介文をちょっとだけ書いています。切り分けとしては、未公開映画は「暇つぶし」、公開映画はBoard、その他コラムのRealSound映画部さんという形なると思います。RealSoundさんにはちょっと濃い目の分析記事を振っていきたいと(勝手に思っているだけです)……。

 なかなか進捗のお知らせができていないFilthyですが、こちらは「暇つぶし」の紙媒体化というイメージで作り始めています。コラム等、色々考えが合ったのですが、まずは“ジェネリック別冊映画秘宝”を目指しています。
 と、今週はそんなところです。

晴 雑記(02/04〜02/10)

冬の散歩

 平日はいつも通り仕事はサボりまくり、殆どの時間はLinuC認定の更新(一度Deactivateされると、一からやり直しなのだ)の勉強ないし、コッ知り映画を観たりしている。週末は天気がよかったので、北の丸公園~科学技術館~国立近代美術館工芸館とお散歩。本来の目的は、もうすぐ所蔵品が金沢に移転されてしまう国立近代美術館工芸館だったが、お子様である俺は、場末感たっぷりの科学技術館がやたら楽しかった。もちろん工芸館の所蔵品の数々も素晴らしかったし、たまたまギャラリートークもやっていたのでちょっとだけ、“工芸とはなんぞ?”ということを学びました。昔の人は愛でる物は愛でる、使うものは使うという分け方をしていたので、使いながらも美術品として愛でるという両立は考えられなかったそうな。まったく、めんどくせぇ。

映画はハズレ進行

映画は、子殺しの責任を旦那に押しつけられたり、灯台守の女性が幽霊に悩まされる話と思いきや百合話に豹変したり……それなりに面白いのだが、うんうん唸りながら観ておりました。後者がサイレン(霧笛)と共に死んだ男がノソリノソリと帰ってくるのは、ゲームの「サイレン」を思い出して、ちょっとだけ良かったです。

早 雑記(01/28〜02/03)

結婚記念日で大山に行った

 結婚して21年が経った。俺は大人コドモのバカヤロウなので奥さんはじめ、多方面に色々と迷惑と不便をかけて大変申し訳ないと思うと共にお礼を言いたく。いつもありがとうございます。本当にすみません。そして、これからもよろしくお願いします。
 さて、昨年の結婚記念日は、大山散策に行くつもりが朝の快便と共に肛門から大流血し、血の赤色とは反する顔色で病院に駆け込むハメになったのですが、流血原因の切れ痔も治りまして、今年は快調そのもの。いやあ、健康ってのは嬉しいもんですね。
 というわけで、昨年とはうってかわって血色の良い顔色で大山散策へと向かったのであります。昨年も大山に行ったことは言ったのですが、病院で散々待たされ、平日の遅い時間になってしまったため、お土産屋も殆ど閉まり、閑散とした淋しい状態だった。でも、今年は日曜日のお昼!晴れ晴れとした天気!非常に賑やかな散策となりました。賑やかすぎて、下りのロープウェイが満員で乗れず、次の便まで20分も待つのが癪なのでと女坂を徒歩で下ったら、思いのほか険しい道で、道中、奥さんがダウンしかけるなどのハプニングがありましたが、美味い蕎麦と豆腐、綺麗な景色で大満足の散策でした。来年も行こう。

『バッドボーイズ フォー・ライフ』観ておいた

 映画の日だったので、普段は行かないであろうScreen Xのハコで映画を観てみた。作品は『バッドボーイズ フォー・ライフ』。『バッドボーイズ2バッド』がイカれすぎていたので、多大な期待はしていなかったものの、“普通”意外、なんの印象もない映画で、他は「はー、歳食うのはヤダなあ」程度。そもそもね、俺、”ワイルドな男がオッサンになって、孫やら子供ができて「生活見直さなきゃ、だって俺、父親(ジイジ)だもん!」”という脚本が大嫌いなんですよ。バッドボーイズも完全にそっちに行っちゃったかーと淋しい感じがしましたねぇ。
 ああ、あとScreenXは3画面になったり1画面になったりメチャクチャ落ち着きがなくて全然よろしくないです。やっぱり映画は普通のスクリーンが一番かなあ。