冬の散歩

 平日はいつも通り仕事はサボりまくり、殆どの時間はLinuC認定の更新(一度Deactivateされると、一からやり直しなのだ)の勉強ないし、コッ知り映画を観たりしている。週末は天気がよかったので、北の丸公園~科学技術館~国立近代美術館工芸館とお散歩。本来の目的は、もうすぐ所蔵品が金沢に移転されてしまう国立近代美術館工芸館だったが、お子様である俺は、場末感たっぷりの科学技術館がやたら楽しかった。もちろん工芸館の所蔵品の数々も素晴らしかったし、たまたまギャラリートークもやっていたのでちょっとだけ、“工芸とはなんぞ?”ということを学びました。昔の人は愛でる物は愛でる、使うものは使うという分け方をしていたので、使いながらも美術品として愛でるという両立は考えられなかったそうな。まったく、めんどくせぇ。

映画はハズレ進行

映画は、子殺しの責任を旦那に押しつけられたり、灯台守の女性が幽霊に悩まされる話と思いきや百合話に豹変したり……それなりに面白いのだが、うんうん唸りながら観ておりました。後者がサイレン(霧笛)と共に死んだ男がノソリノソリと帰ってくるのは、ゲームの「サイレン」を思い出して、ちょっとだけ良かったです。

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