月: 2020年7月

早起きしてもこれといって得なことはない

 昨日に引き続き会社に行かねばならない日なので、5時20分に起きて、6時15分の電車に乗る。件の渦以前であれば電車はスッカスカの時間帯だが、始発二駅目にして座席が完全に埋まっている。オフピーク通勤なんて大して意味ねぇなあと。じゃあ、なぜ俺は早めの電車に乗るのか?当然、さっさと帰りたいからに決まっているじゃろが!

 ホラーアンソロジー本『終わらない悪夢』を電車で読む。ヴァン・サールの編んだ短編集は、出所不明の作品が多いので怖い。しかもヴァンさんは、1960年代にして殺人鬼小説を「人が切り刻まれたり、食べられたりする、即物的な嫌悪感を催すクラシックなホラー」とバッサリ古典扱いしているのがイカすヤツだ。あんた、どんだけヘンなモノを読んでるのかと。彼が友成純一の本とか読んだらどう思うんだろう?などと考えていたら、知らぬ間に寝てた。なんと通勤時間の無駄な事よ。

カタタタタタタ、ターーーーンッ!

 今日はハッキングの練習をすると言うので出社。セキュリティ事業部に異動してしまったので、沢山お金を貰える方の仕事では、最近、物騒な事ばかりやらされている。狭い部屋に密な塩梅で課員と講師6人より集まり、サーバーにイタズラを仕掛ける。イタズラし易いよう穴だらけにしてあるサーバーなので、そんなに難しくはない。ぶっちゃけ映画のハッキングシーン程度にはチョロく、そして見た目がかっこいい作業だ。しかし、犠牲者サーバーに置かれた仕込みのバイナリを解析して、バッファオーバーフローを起こさせ、任意の関数を実行させるという課題にはなかなか骨が折れた。今時、バッファオーバーフローで決まったアドレスに飛ぶことはないのは知っていても、ここまでうまくハックできるように仕込まれた課題をこなすのは楽しかったねぇ。おっちゃん、いつも変な映画の話ばかりしてるけど、色々と技、持ってるんですよ。
 多くの人は、何を言っているのかわからんと思うけど、会社に行って、珍しく楽しいと思った日なのでした。明日も同じような事をする。少し楽しみである。

そろそろ体からカビが生えるんじゃないか?

 梅雨が明けない。明ける気配がない。今朝のランニングは6キロほどで取りやめ。小雨がウザい。帰り道、いつも気になっていた「生産者と消費者が手をつなぐ会」のトラックの横に描かれたモグラの絵の写真を撮る。「生産者と消費者が手をつなぐ会」が何だか知らないし知りたくもないが、目がイッているニンジンが地中から「とびだせいのち!」と声高に叫びつつ飛び出している様を優しく見つめるモグラ殿には毎朝癒やされている。

小さなキャプチャしか残っていないが、こんなニンジンである

 ランニングを早めに切り上げたので、いつもより早く家に戻る。奥さんは朝のパートからまだ戻っていない。在宅勤務の開始まで余裕があるので掃除をする。ソファーを整え、窓を磨き、仕事机を整頓して、玄関の掃除をする。玄関の掃除をするのは気分が良い。三和土の土ボコリのジャリジャリ感がなくなり、裸足で歩いても気持ちが良い感じ。あれは最高だ。これで晴れていれば最高なのになあ。梅雨が明けない。明ける気配がない。

ランニングは眠れるシャブだなあ

 「おー。今日は、走るのやめようか。うーん、どうしようか。」

 毎朝思うんですよね。ダイエットしているワケでもないのだから「うわー、だっるーい」と言って、休んじゃっても良いんですよ。でも、走っちゃうんだなあ。走ることで何かいい物質が脳が発するんでしょうかね。走る前はとてつもなくダルいのに、走り終わるとクッソ気分が良いんですよ。で、そのまま仕事なり物書きなりに突入すると、すこぶる捗る。
 今日なんて偉い人に
 
 「素晴らしい!こんな短時間でここまでの資料をが作ってくれるとは!」

 とか言われちゃいました。俺が会社の人に褒められるなんて珍しいですよ。これはアレですよ。シャブですよ。ランニングはシャブ!しかもよく眠れるシャブ。昼もぐっすり、夜もぐっすり。なんて健康なのか。
 ただ、体重がちょっと落ち気味で奥さんが心配してくれるんですよね。「骨と皮になりつつある」と言うので、一生懸命食べるようにしているんですけど、これが入らない。びっくりするくらい飯が入らないんだ。昔は1号飯なんて余裕だったのに。もちろん飯は美味いんですよ。これが歳ということなのか。なかなか入らないとは言え、美味い飯が食えて、シャブい気分で毎日過ごせるのは最高です。ああ、幸せなことよ。

サインペン

 万年筆をずっと使っていたのだけど、最近、メンテナンスとかインクを吸うのとか面倒くさくなってきたのと、いつも落下の心配しないとならないのが、めちゃくちゃ鬱陶しくなってきたので、使う筆記具をサインペンに変えた。もう何でもかんでもサインペンで済ますことにしている。一本80円もしないから、落としても壊れないし、無くしても哀しくないし、その辺にブン投げておけばいつでもメモがとれるから便利だね!と。
 もともと立派な事を書いていること訳でもなかったし、原稿の殴り下書きと海外盤で映画を見るときのメモ書きにはちょうど良いです。太いから何だか迫力あるし、老眼にも優しいぜ。
 と、今日は仕事しすぎてくたびれてしまい、何も浮かばない日記なのでした。