四ッ谷サンゲリア

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仕事の帰り道、夕日に照らされながら歩くサラリーマンの群れをボケーっと眺めていたら、ブリーフやショルダーバッグを抱えている肩を下げ気味に歩いていて、なんとなくこれっぽかったです。もちろんワスもペイモンマークのトートを肩掛け、死人の目をして歩いておりました。

今日の写真は、職場のある四ッ谷の桜です。

春の憂鬱

 去年の今頃は、双極性障害が突如鬱に転換して休職していんだなぁと。そもそも春が嫌いなのだ。というのは、電車は、乗り慣れていない若いのが変なポジショニングして妙に混み合っているし、街には春の陽気で狂った連中が増えるからだ。そんな自分勝手なイライラのなか、去年は上司が仕事をほっぽり出して、全責任を俺に押しつけようとしたせいで、ちょっと精神がヘソを曲げてしまったのであった。

 まあ、今はなんとか持ち直しつつ、やっております。ちょくちょく更新すると言いつつ連載だ、コメント寄稿だ、パンフ寄稿だだのやっている上、小銭稼ぎの本職が都内になってしまい、通勤が3倍の時間に伸びてしまったためにこのザマですよ。とはいえ通勤時間中は、iPhoneに取り込んだ映画を観たり本を読んだりすることに集中できて、逆によかったりします(しかし、4月の入って、昨日今日は電車がいつもの数倍混んでいてちょっと色々やりにくいです)

 仕方ないので、桜の写真でも上げておきます。近所の結構有名な千本桜です。愛でてやってください。

いつ潰れたのか判らない、かなしみのビデオ屋

2014 5〜10th Week まとめ In Fear、Perfect House 他

インフル回復後、仕事がクソ忙しくて更新する暇がなかったですよ。それでもチマチマと作品を消化。

Almost Human

Cap00156

これは、Shox呪さんのエントリで「ほほう・・」と興味を引かれて見てみた。
アブダクションにあったオッサンが、ある日突然帰還。パキパキに逝った目をしながら、子種を巻こうと四苦八苦というパターンは、往年の迷作「XTRO」の系譜にある。しかし、こちらの方がよっぽどマトモな映画。でも「XTRO」より金かかってないんじゃないかなあ。

In Fear

Cap00158

見知らぬ土地でホテルを探しに迷い込んだ森から出られなくなる男と女の話。この男女が全然仲良くないってのがポイント。赤の他人なのですごーく互いにエゴイスティックで殺伐としている。そして「どーせ、実は死んでました!」という”いつものアレ”かと思いきや、胸糞悪い劇薬系映画だった。オチが確定したところで、”どうしても出られない森”の不条理感が吹き飛んでしまい、残るのは気分悪さだけ。秀作。

マチェーテ・キルズ

Cap00161

マチェーテ無双->マチェーテヤバい->ギャグタイム->お色気タイムを平坦に繰り返す前作の弱点がそのまま残ったマチェーテの続編。だが、妙な輩がツッコミを入れて悦に浸る隙間だった差別ネタがほぼ姿を消してことによりスッキリしている。メル・ギブソンのキチガイタイムが激アツ。

The Returned

Cap00162

ゾンビアウトブレイク以後、薬でゾンビ化を抑えることが可能になった世界のお話。血液感染しかしないのだが、扱い自体は完全にHIV。一日一回は薬を摂取しないとゾンビ化してしまうため感染者は報告を義務づけられるのだが、何故か薬が不足。薬が不足すると何が起こるかって、そりゃ盛大にゾンビワールドが炸裂する危険性・・。そんなわけで、感染者は隔離だ!いや、それよかぶっ殺せ!的な、みんな大好きディストピアワールドが繰り広げられるのであります。

Perfect House

Cap00155

「サマーキャンプ・インフェルノ」でお馴染み、フェリッサ・”アンジェラ”・ローズがチラっと出演しているだけしか取り柄の無いホラーオムニバス。ある売り出し中の家で行われた様々な惨劇を4つのオムニバス形式として綴る。さほど面白いのだが、地下室に監禁した男が”まぶた”を切り取られてヒーヒーいうのだけは印象に残った。

今週の見た映画とか(2014 4th Week) Thanatomorphose、+1 他

Thanatomorphose

Cap00282

自堕落な生活をおくっている眼鏡っ娘の体が腐るというだけの映画。 制作者が「女が腐っていくだけの映画っておもしろいんじゃね?」という安直な思いつきで撮った作品なので勢いだけはある。グイグイ腐る。ただただ腐る。「スリーデイズ・ボディ」といい「Pretty Dead」といい、腐る女が最近は流行ってんのか・・。

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左:スリーデイズ・ボディ 右:Pretty Dead

+1

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ある晩、学生が集う乱痴気パーティ会場に隕石が落下。隕石は”パーティ会場にいる学生たち”の”数分前のコピー”を作り出す。失恋した男と振った女のドッペルゲンガーが繰り広げる2重螺旋。っと2013年最終週に「これ、見てえなあ」と書いていた作品。主人公は冒頭で彼女にフラれていしまうのだが、この現象を利用してなんとかよりを戻そうとするわけ。しかし、”彼女のドッペルゲンガー”の方が聞き分けが良いという展開。一方で”自分のドッペルゲンガーと語り出す女”やら”泥酔してるからただ2人で寝てるだけのドッペルゲンガー”やら100人単位で分身が出現。何がないやらサッパリ分からないまま、気がつくと彼らがお互いを殺し合いになる破壊的なクライマックスへと流れ込む。

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10代の時に見ていたら、もっと夢一杯なストーリーに感じたと思うんだけど、俺はもうダメだ。アホな若者を愛でる心の余裕が無い・・。惜しいなあ。

Niaiw ot Vile / Dalglish

ベルリンのエクスペリメンタル・レーベルPANからリリースされたDALGLISHの新譜。 荒涼としたアンビエントドローンの上を、白やピンクのノイズがガチガチと。リズムらしきモノは全く存在しないが、淡々と聞き込んでいくと美しい輪郭が浮かぶ。

Concrete Misery / Sevendeaths

音楽以外のアート作品も扱うグラスゴーのLuckmeからリリースされた作品 上のDalglishとは正反対に同じドローン系でも眩しい音使い。矩形波系の音色が心地よい。