在宅勤務中毒

 台湾に4泊3日に旅行に行っておりました。(帰りの飛行機が遅延して、終電後に羽田についたので正確には4泊4日)で、昨日、久しぶりに出社したんですよ。
 チンピラ社員のワスもバラマキ土産を配るくらいの社会性は持ち合わせているので、そそくさと配って歩いていたら、部長の人が「おや、在宅勤務中毒で髪の毛伸びちゃった?」みたいなことを言ってきたんです。
 おいおい、アンタ何ぬかしとんねんと。
 ウチの会社は世の中の「働き方改革」に乗っかってテレワークを推奨している。だから俺はガンガンにテレワークをしているのだ。それなのに、なんだその言い草は。

 部長の人は無邪気なので、なんとなく言ってしまったのだろうが、こういうところから、人の基本的な意識ってのを垣間見ることができる。彼は、仕事が好きすぎて、奴隷の鎖自慢をしてしまう傾向にある。たとえば「正月は2日しか休めなかった」だの「2徹した」だの。年収2,3千万高給取りならまだしも、今日び年収800万程度で、そんな生活ありえないとワスは思うわけで、そんなこといわれても「はー、よー働きますなぁ」ぐらいにしか感じないんですけども。
 さておき、そういう人から見ると、働き方改革って余計な物でしか無いんだなと思うんですよ。何故か?ウチの会社に限ってはテレワークを行う場合、残業してはいけない規則だからです。メールチェックも禁止です。つまり残業を前提にした働き方をしている人にとっては使い物にならんものなのです。

 一方でワスは残業は一切しないし、残業が必要になってしまうようなスケジュールのプロジェクトは全てリジェクトするか、改善を要求しています。だって、そんなに沢山の給料もらえてないし、これ以上責任を負いたくないからです。とはいえ、仕事は仕事なので、割り切って言われたことはキッチリと、そして気がついたことは全て率先して意見するようにしています。そもそも通勤時間が最近延びてしまったので、通勤に一日3時間消費してしまうという人生の無駄使いをさせられている始末。
 現状、在宅勤務を使わない手はないのです。だから、今と同じペースで黙々と在宅を続けるつもりです。それにしても、今回のような言われようは無ぇなあと。

 ちなみにウチの会社は毎週水曜日とプレミアムフライデーは残業禁止で定時後、即帰宅が原則です。しかし、ウチの部で即帰りは俺しかやってません。人によっては退社後、VDI(在宅勤務等リモートワーク用の仮想デスクトップ)で仕事してたりします。要は”働き方改革”の本意であるワークバランスを取るという所に殆どの人が目が行っていないという状態で、結局、部長の人もそういう感じなんだろうなと、心底ガッカリさせられた次第です。

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