映画

レモンサワーファンタジー

本日のカルガモは子供も巣立ったのか、キリッとしていましたね。
本日のカルガモは子供も巣立ったのか、キリッとしていましたね。

 ビールがねぇ、最近好きじゃないんですよ。最近、やたら濃く感じるといいまうすか。もっとシャバシャバしているか苦いヤツでいいんです。クラシックラガーがキリン赤星ぐらいしか飲めんのですわ。赤星はそのへんで売ってないし、クラシックラガーもなかなかコンビニでは見かけない。酒屋に行くのもだるいし、仕方ないので軽めのレモンサワーが一番いいなと最近思っております。

 といってもストロング・ゼロ系は大嫌いなので、5%ぐらいのヤツを好んで飲みます。あれはいいです。丁度良い。昨日のオンライン飲み会では7%でも泥酔した友人がいたので、とにかくゴクゴク飲むなら5%で!そもそもアルコール自体、あまり好きじゃないので、そんな拘っても……という感じですけど。ほら、毎日イェーガー・マイスター飲んでいるお爺ちゃん故、そのあたりはしっかりと。

 今日は、休みなので「ぶつ森」やろうかと思ったのですが「グノーシア」が思った以上に面白く、そっちをメインに遊んでいました。人狼のソロプレイゲームといわれていますが、僕の中では完全に「物体X」シミュレーターなので、もう夢中ですよ。
 もちろん映画も観ました。『Fantasy Island 』。これが驚くほどの駄作でして、ちょっとガックリです。どう駄作だったかはどこかにそのうち書きます。ほんと酷いんですよ。マギーQが。あの人、そろそろ芸風変えた方が良いんじゃ無いかなと思います。

特権階級が金持ちとは限らない

調査の結果、彼らはカルガモということがわかりました(たぶん)
調査の結果、彼らはカルガモということがわかりました(たぶん)

 祝日だけど何の祝いなのかまったく意識しておりません。よって、いつも通りボケーっと過ごしました。いや、いつも通りではないな。いつもだったら、美術館か映画館、あるいはビデマに行っているんだけど、件の事情により引き籠もるほかないというわけであります。

 それはさておき昨日の夜、奥さんと「金持ち連中が外食して”いやーコロナのせいで客がいない”とか”常連にだけ店を開けてくれている”とかそういう類いのツイートがイラッとする」という話をしたんですね。まあ、金持ちが金を撒くのは良いことだし、お店も多少収入になるでしょうから、それはそれでいいんでしょうが、なんでしょうかね、このイラッと感。果ては「コロナのお陰でいろんな弁当が食べられる!」とかいっちゃうし、やっぱりTwitterは言うだけなのが一番だなあと思うことしきりです。

 そう思いつつ、そのお金持ちのツイートとチラチラと見て時間をドブに捨てていたら「花って不要不急じゃないんだ。子供に育てさせたり、観賞用として買ったり、こういうときこそ花って必要なのかも知れない」というポエミーなツイートをリツイートしていてですね、まーたそれも腹が立つんですよ。なんででしょうかね。ウチ、ずっと花育ててますし、あつ森でもシコシコと花に水をやってるんですよね。とても和む。でも、そんなこと今更気がつくんだよ。何年生きてんだよ?と思っちゃうんですけど、ロクな情操教育を受けてこなかった故のツイートなんでしょうかね。そもそも必要なのは人それぞれだから、放っておいてくれよと。ああ、そう考えると、先の金持ちの外食も同じで、きっと彼は「外食」が必要なんだろうな。お、なんか気分が良くなってきたぞ。

ランニング中に見かけた燕子花。見事な色ですなあ。
ランニング中に見かけた燕子花。見事な色ですなあ。

 今日は『The Lodge』と『Blood Quantum』の2本を鑑賞。前者は『ヘレディタリー/継承』のパクり?と思わせておきながら、オカルトとはまったく関係がない強烈な厭サイコサスペンス、後者は久々の傑作ゾンビ映画でした。『Blood Quantum』は疾走感染ゾンビものなのですが、何故かネイティブアメリカンは免疫を持っているという設定になっています。ゲットー的に隔離されていたネイティブアメリカンだけが生き残りコミュニティを築いて、そこの白人が泣きながら避難してくるというね。ああ、そっか特権階級ってのは金持ちだけじゃないんだなあ、時と場合によるんだなあとしみじみ思いました。

血の量が非常に多くて大満足です。
血の量が非常に多くて大満足です。

今週見た映画(2014 3rd Week) サイトシアーズ、不安の種 他

サイトシアーズ~殺人者のための英国観光ガイド~

Cap00262

エドガー・ライト製作が全面に推されているが、「キル・リスト」のベン・ウィートリー監督ってのがスキものには気になって仕方が無かった作品。 親離れも子離れも出来てない親子関係の中、ぼーっと人生を過ごしてしまったティナはすっかり中年おぼこババァになってしまっていた。そんな彼女が、最近やっとできた彼氏、クリスと初めての旅行に出ることに。「何も知らないキミに世界をみせたるわ!」と格好良く勢いづくクリスにすっかりのぼせたティナは、「ちょっとアンアやめとき!そんな付き合って間もない男と旅行なんて!」母親の静止を振り切り、家を飛び出す。楽しい田舎風景を楽しむ2人だったが、クリスが「バスの中でポイ捨てしたむかつくオッサン」を轢き殺したことからトンだ、殺人旅行に発展していく。クリスのサイコっぷりにドン引くティナ。しかし、彼女にはクリスか母親の2つの選択肢しかないわけで、八方ふさがりのままクリスに同調していく。

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サイコキラーとまわるイギリス観光、イギリスっぽい真っ黒コメディ。基本シモネタが多く、面白可笑しく人が死んでいくので、バカホラーコメディ印象が強い。しかし、これはティナの自立の話である。主人公の2人を演じた役者が脚本も書いているので芝居がやたら生々しいのが気持ち悪くて良い。 「キル・リスト」もそうだったけど、ベン・ウィートリーは、原っぱを撮るのが巧い。さらに必ず”怪しいプリミティブな連中”を登場させることからも垣間見られるように、たぶんこの人、「ウィッカーマン」とか大好きなんだと思う。

不安の種

Cap00263

そもそも一話5ページも満たない原作漫画をどうやって、長編映画にしたんだろ?まさか細切れオムニバスなのか?っと勝手に心配したが杞憂に終わった。 TRASH-UP!!の屑山さんが「これ、いいよ!」と言っていたとおり、最近の日本のホラー映画の中ではかなりできはいい。原作エピソードを巧いこと散りばめ一本の大きなストーリーになっている。とはいっても、ねじ込んだ感はかなりある。しかし、このねじ込み感が還って良いカオス状態を引き起こし、変な勢いに変換されている。これは面白い・・っていうか楽しい。 とりあえず、胴体が真っ二つになったり、出刃包丁を逆手持ちで「刺すべし!刺すべし!」とやる映画と思って見れば良いんじゃ無いかなあ。

その他、これと言ってどうってことないヤツ

スタートレック イントゥ・ダークネス

都合の良いところから突然ナイスアイテムが登場したり、エンタープライズ号の動力源を昭和のTVよろしく蹴っ飛ばして直すとか、なんだかもうのれないと辛いだけの映画だった。カンバーバッジさんの良い声と眼力、スポックのバルカン・アタックだけは頭に残る。JJ大嫌い。

インシディアス 第2章

「死霊館」の中途半端なゴシックホラーが全く合わなかったが、本作のように「あくまで見世物」としてのお化け映画は大好きである。リー・ワネルの脚本は相変わらず楽しさ重視なんだなと。ジェームズ・ワンは生真面目すぎるので、彼と組んだ方がバランスが撮れるんじゃ無いかなと思う。 椅子メッタ殴りするシェイ・リン、この人はなにやらしても楽しい女優さんだなあ。

死霊の囁き

可哀相なのは「残響」という原題から連想されるとおり、ややオカルト方面に振ったタイトルとその内容なのに、リメイク版「死霊のはらわた」のソフト化に合わせて発売されたもんだから、内容と全く違う売り方をされてしまっている点。 呪われたスタジオどうのこうのという、さほど魅力も感じないプロットで演出も使い古されたフラッシュバックエフェクトやノイズばかりなので退屈っちゃ退屈だけど、撮り方は職人のようなカッチリしているためソコソコ見られる。週末の夜、寝落ちするべき鑑賞するような映画(それも可哀相だけど)

今週観た映画(2014 2nd Week)

The Human Race

Cap00182

これは傑作!”1ブロックにいた人間”老若男女80人全員を突然拉致。”走るか死ぬか”のゼロサムゲームに強制参加させる。こんな話を聞くだけでも胸が熱くなる映画も久しぶりだ。 何故・どうやって拉致されたかの説明は一切無し。さらに登場人物のバックボーンも一切無視。鬱陶しい恋愛エピソードや家族愛エピソードも徹底排除。それぞれの服装や状態(歩行器持ちのジジイ、聾唖、片足落ち)から彼らの背景を観客が想像するしかない。提示されるのは”彼らがこのゲームを以下に乗り切るか”のみ。非常にハードコアなゼロサムゲーム映画となっている。 人物の背景エピソード無しというのはかなり斬新。中心となる人物の説明エピソードが挿入されるのだが、まったく意味が無いことがその直後に示される。エピソード提示直後にその人物は死んでしまうのだ。要は「この映画は、コイツらの過去なんて知ったことではありません」という心意気の提示。落ちの斜め上っぷりも素晴らしく、いきなりの本年ベストとも言える作品。

ゴースト・チーム・ワン

Cap00207

最近増えてきたVOD専用配信映画。(輸入盤DVDはあり) ブラッドとセルジオは、自分達が住む家で激エロな娼婦の悪霊を呼び起こしてしまう。そこで彼らはエロい女フェルナンダとチームを組んで家に潜む悪霊の正体を暴こうとするが、ホットな彼女と仲良くなりはじめると、このエロ女悪霊までその気になってしまう。この悪霊、性欲に反応するのである。やばい、娼婦の悪霊に犯される!! くっだらねえPOV。くっだらねぇんだけど、ここまでアホだと爽快ですらある。この映画、ホラー要素は殆ど無いくせにR15指定。なんでだろうなあ?って思ってたら、最後の最後に強烈な展開が待っていたのでした。VODで作品を買ったこと無い人は是非入門代わりにどうぞ。絶対損します!