日記

ついに日記を忘れてしまう

 「あれ?俺、昨日、日記書いてないんじゃね?」

 2ヶ月くらい続いた日記もついに途切れさせてしまったかー。と思いながら書いている。ここは半蔵門のドトール。18時から試写があるので、週一の出社日を今日に設定。徒歩範囲の東方東和試写室までトボトボと歩いている途中、ちょっと早すぎるかと、店に入りiPadを開いたところで、先の日記の書き忘れに気がついたのである。

 うーむ。残念。引用RTしてきたアホなノーランファンをおちょくって遊んでいる場合ではなかったなあ。奥さんにも「無駄なことに時間を費やすな」と言われたし。そもそも「俺の方がモノを知っているぞ!」という体でいきなりタメ口聞いてくるツイッタラーにロクな奴はいないのだから、無視すりゃよかったわい。月末になると連載のネタだのなんだのとあちこちに頭を持っていかれてしまい。色々と忘れがちである。コメント依頼もあるので、そちらも考えなければならないし、いやー、お仕事が沢山だなあ。大変ありがたいことです。

無惨画、ソール・ライター

 今日は映画の”素”を見てきた。一発目『月岡芳年 血と妖艶』。太田記念美術館は毎夏、月岡芳年の展覧会を開催してくれるので、毎年訪れている。『映画と残酷』でも書いたけれど、夏は彼の無残画を見ないと調子が出ない。もちろん無残画ばかりでなく「義経記五条橋之図」のようなダイナミックな武者絵も楽しい。ちなみにウチの実家には、彼の浮世絵の一点ある。なんであるのかわからないけど、とても因果を感じますねぇ。

 二発目『永遠のソール・ライター』。彼の写真を見てしまうと、何でもかんでも「ソール・ライターっぽいな」と思ってしまう。ちょっとグレインが強い映画の夜のNYなんか全部ソール・ライターの写真に見えてしまう。モノクロ写真ばかりが“芸術”とされた写真芸術界で、いち早くカラー写真に意味を持たせた人間であり、ああ、勉強になるなあと。

普通の映画のレビューをちょいちょい書くようにしている

 お気づきの方もいらっしゃると思いますが、先週は『ハニー・ボーイ』(記事はこちら)、今週は『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』(記事はこちら)と最近、割と普通の映画のレビューを書いています。映画秘宝の連載は相変わらず狂っていますし「ホラーと普通の映画、どっちのレビューを書きたい?」と聞かれれば、そりゃ「ホラー映画!」と即答しちゃいます。しかし、そろそろ「普通の映画のレビューも書けますよ」アピールが必要だろうと。あと自分で言うのも何ですが「結構面白い事、書けるでしょ?」と。数日前にも書いたけど、レビューは小説だと思って書いているので、そのあたりを売り出したいという目論んでいるわけですよ。まあ『映画と残酷』に行き着くまで5年かかっているので、すぐに何がどうこうするわけでもないんですけどね。

 その一方、ホラー映画レビューの更新が滞っているわけで、それはそれで何とかしたいと。最後に書いたのがあんまり面白くない『Awaken』ってのも、大変心苦しい感じがしております。

 告白しますと、秘宝の連載と被らせたくないがために、「この映画はストックだ!」と書くだけ書いて発表していないとか、そんな感じなので、その辺りの整理から初めて行く予定です。俺はプリンスやリヴァース・クオモじゃねぇんだから、ストック一杯ありますといっても、誰も嬉しくないじゃないか!

 ああ、映画秘宝の連載は確実に日本公開のトリガーになっていると思うので(これは自惚れではなく、確定情報)その辺りのバランスも難しいなあと。

 あ、いいです。すみません。ごちゃごちゃ言わずに書きます、更新します!よろしくお願いします!

ぬいぐるみを買うとき

 先日、カワスイに行った時にカエルのぬいぐるみを買ったんですね。サビトマトガエルのぬいぐるみ。最近はコロナ対策でビニールの飛沫防止幕がレジ前に垂れ下がっておりまして、購入に当たっては、その幕の下からススーッと商品を差し入れて購入するわけですよ。まあ、いい歳こいたオッサンがぬいぐるみなんて「どうせ土産だろう」と思われたのか、差し入れた後の店員さんのサビトマト君の扱いがですね、ポイーッと投げやりな扱いだったわけですよ。さほど乱暴ではなかったんですけどね、こう、もうちょっとね、ぬいぐるみには優しくしてほしいなと。

 いや、店員さんに悪気はないと思うんですよ。別に壊れるような扱いではなかったし。でも、ほら、僕、カエルとカモと黒蜜が好きじゃないですか。なんかもはや人なんですよね。ぬいぐるみとか。なので、そっとね、扱ってほしかったと。いや、店員さんは悪くないんですよ。はい。今、サビト君を抱きしめながらこれ書いてますけどね、ぬいぐるみはいいですよ。はい。最高です。

黒蜜

 『さぼリーマン甘太朗』を観ている。尾上松也の滑舌と声の通りは異常だなと思う。それはさておき、このシリーズには頻繁に黒蜜が登場する。俺は昔、黒蜜が嫌いだった。甘いモノは好きだったが、砂糖を煮詰めて煮詰めて甘みの憎しみの塊とも思える狂ったような甘みは”ブルブル来る”のでどうにも受け付けなかったのである。

 しかし、ある日。ランニングした後、朝飯食わずに昼を迎え、黒蜜をタップリとぶっかけたあんみつを食べたところ、煮詰めた糖分が脳を直撃したらしく、何か謎の物質が分泌され、軽いめまいを覚えた。タバコを吸っていたころの朝の一服を思い起こさせるめまい。

 それ以来、黒蜜が好きである。今日のおやつは業務スーパーの豆かんでした。今、カモちゅわんと黒蜜ちゅわんに夢中である。