出かけないと死ぬ。

 今日は東京都庭園美術館に。庭園美術館というだけあって、ここは庭がある美術館なんですね。で、美術館と言っても旧朝香宮邸、その後は外務大臣公邸っていうか総理大臣仮公邸だったお屋敷なんですねえ。

玄関からいきなりこういう感じです。
玄関からいきなりこういう感じです。
ラジエータの通気口も素敵です

 内装はアールデコ調。「アールデコって何?」ってヤツは高校に戻って美術の授業取り直してこい。基本設計はアンリ・ラパン、装飾はルネ・ラリックと名前を出しても仕方ないですけど、とにかく「あ、いい屋敷ですね!」としか言い様がない場所。世の中コロナ、コロナと大変なのは知っているけど、もはや行くところまで行ってしまっている感があるので、この屋敷の庭で飯でも食ってやろうと。で、飯を食いました。

炭水化物の取り過ぎである
炭水化物の取り過ぎである

 飯を食った後は、ゆっくりと美術鑑賞してやりましたよ。ここは旧館と新館に分かれていて、旧館はお屋敷とそれに関連する美術品の展示、新館は企画展という区分だ。新館でやっている今回の企画は「東京モダン生活(ライフ)」。モダンといっても1923年、関東大震災から復興までの生活を美術品を見ながら振り返りましょうというもの。

 まあ、観るのが俺なので、震災の様子が炎に巻かれる都心を描いた真っ赤な絵が「主婦の友」の表紙だったり、子供の作った歌が「ギンザ ハ タテモノ ノ ハカバ ダ」とか書いているのをみて、ウッヒョヒョ!とご機嫌なのでした。

 普段は引きこもって映画ばかり観ているので、こういう風に「おら!行くぞ!」と連れ出してくれる妻には感謝なのであります。(でも、いつも視点が邪悪で申し訳ない)

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