書くことと削ること

 朝7時。「さあ、走るか!」とカーテンを開けたら土砂降り。

「ほほぅ、これは朝から景気が良い。カモにも会えないとなると……窓拭きでもするか」

 窓拭きをしながら、今日の予定を考える。9時に英会話、正午に予約を入れた四ッ谷のメンタルクリニックに行き、新宿に戻りビデマで資料用ソフトを買い、その辺で昼飯食い、13時半に渋谷で打ち合わせと動画撮影、家に戻って晩飯を食って、歯医者で親知らずを抜く。なんだこのメチャクチャな予定は。俺は基本的に1日1件、頑張っても2件しかこなせない怠け者だぞ!なぜ、こんなに予定を入れてしまったんだ!!!ウヒー!

 でもまあなんとか無事すべて完了。今21時。ちょっと痛む抜歯後を気にしながらこれを書いている。気分も良い。抜いた親知らずを見つめ、秘宝の連載のテーマをどうするか悩んでいる。なんとなく、シスターフッドという言葉が浮かんでいるが、一本しかネタ映画が浮かばない。いつもだったら、秘宝の発売日には連載の原稿は上がっているのだが、今回は難しそうだ。

 Horror Anthologyの原稿は当初500字x2だったのだが、今は750×2程度になってしまっている。俺の場合、基本をムック本レビューで学んだので、1つの映画あたり1500字くらいだと粗筋+批評でバシっとはまる。ちなみに論評だと6000字くらいだ。

 実際、連載の原稿も毎月1500字x2ほど書いている。とりあえず1500字、書いてから削り作業を行う。徹底的に修飾をシンプルに、ポイントを一つだけに絞り、何かしらのオチをつける。そうやって半分の750字に削る。これを3年続けているのだから、初期原稿と比べると、今は相当、文章力がアップしているに違いな……うわあ!同じだ!同じじゃねぇか!!!

 やっぱりねえ、なかなかウデは上がらないんですよ。巧い人のを読むと巧いなぁて。悔しいなあって思うんですよねぇ。だから毎日日記を書き始めたワケなんですよ。いまのところ、当てもなく書いている日記になっていますが、そのうち個性のある何かに育てられれば良いなあと思っております。今日は平和に、投稿ボタンを押して終わりにします。

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