最近また、ゴア熱が上がってきている

 Joe Meredithの『Variant』を観てから、久しぶりにゴア熱が上がってきている。人体変容 、破壊の面白さを説明するのは難しい。先日のイベントでも「内臓が首に巻かれていたりすると楽しい」と野水さんがおっしゃっていましたが(『サスペリア・テルザ』のことだったのかな)、「ありえない人のカタチ」に萌えを感じるのは、もはやリョナ系に通じる特殊性癖と言ってもいいのではないだろうか?

  しかし、破壊一辺倒でもよろしくない。21世紀に入り台頭したトーチャーポルノがあっという間に廃れたように、単なる苦痛をもたらすリアル志向だけではダメなのだ、先週みた『FREAK』もそうだったが、どこか脱力したスラップスティックさが、その破壊の面白さを加速させるのだ。映画としては破壊的なまでに成り立っていない。しかし、人体の破壊に対しては強烈な熱意を持っている。その熱意こそがゴア熱を発症させる。

 かつてHGLやミリガンがそうであった様に、今でも半世紀以上に渡ってそういう連中がアンダーグラウンドでゴニョゴニョと力作を作りづづけている事実に、今、猛烈に感動を覚えている。ゴア万歳!

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