ご冥福を祈らない

こんな記事を見かけました。

「俺も謝罪会見するのかな…」アーティストが語るフルボッコ社会への違和感

俺は銀杏BOYZの音楽は全く好きじゃないけど、面白いこと言うなあと。

「好きな人とか、有名人が亡くなってさ。「ご冥福を」とか、つぶやくでしょ。言うなよって。」

これにはとても共感できましたね。人が死ねば「ご冥福、ご冥福」。映画館が潰れれば「惜しい、世話になった」。で、140字のポエミーな思い出か、ナレッジマウンティングの材料にされちゃうのね。あれ、嫌い。だから俺、ご冥福祈らない。そもそもご冥福って何だよって「あの世で幸せになってな」とか意味わかんねぇっての。言うとしても「お疲れ様でした」ぐらいしか言いようがなくてですね。イラっとするんですよね。

俺、ツイッターはモリモリやってますけど、、今は自前の記事やイベントの宣伝、カモと映画の話しかしなくなった。だってめんどくせーんだもん。知識をアップデートしろだの、社会を見ていないだの。揚げ足とってくる奴。俺もたまにイラっとして文句言うけどさ。「あー、あんたら他人のことでよくもまあそんなに必死になれますね!暇なんですね!」と。

全然生産的じゃないんだよね。俺、生産的じゃないの大嫌いだからさ。ああいう”自分でどうにもならない範囲”に対して文句ばかり言っているやつを見ると、何か生み出していけよと思うんですよ。世の中を憂いて、鬱憤ばらしするのは構いませんけど、巻き込まないでくれよと。なんだか、自己矛盾的な日記になりましたが、今日言いたいことはそのくらいです。

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