爆発する頭

 今、髪の毛を伸ばそうと必死なのですが、念じたところでジム・モリソンにはなれない。でも、中途半端に伸びて非常に面白くない。というわけで、ツイストパーマをかけた。思いついたのが金曜日。それ故、いつもの美容師さんの週末は予約で一杯。しかし、俺は思い立ったら我慢できない子なので、いつもの美容師さんのサポートで入っていた方に切ってもらうことに。彼女は、いつも映画の話をしてくれる楽しい人で、今日もいつも通りに映画の話を。もちろん相手が俺なので通常の美容師トークになるわけもなく、「(俺が貸した)『徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑』をうっかり家族で観てしまい、めっちゃ気まずかった」「ソウ2の注射器の場面はいいねぇ」等、そんな感じで3時間ほどで完了。すっかり爆発頭になったのであります。

 あとは日本珍没2020の文句をダラダラ書いている一日だった。あれ、何のために作ったんですかねえ。よくわからないです。ギャグで作ったとしか思えない。そうでなければ相当、制作陣の頭はおかしいと思う。
 日本人が性悪的に描かれていると一部で叩かれているが、あれはあれで問題ない。あんなの普通にいるから。逆にデフォルメされることで面白くなっちゃっているので、そっちの方が問題じゃないかと。大麻の扱いも軽すぎて「お、なんだ、おおっぴらに大麻解放プロパガンダか、さすが坂本龍一だな!もっとあからさまにやれ!どんどんやれ!」と。
 まぁ、次から次へと笑いどころしかなくて、これを本気で「リアルで残酷な作品」とか言っちゃっている人は、頭のネジが数百本レベルで無くなっているか、ラリってるかどっちかだろうなぁと思ったのでした。

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