ディスっても、興味を持たせる事はできる

 あー、くどくどと宣伝して申し訳ないんですけど、『日本沈没2020』のディスり批評を書きました。賛否がある作品なのですが、場外乱闘的にウヨサヨの話になっているのが残念でなりません。それはさておき、一般の方々の感想は人それぞれだとは思うのですが、これを褒めている批評家/ライターを観ると

おいおいマジかよ

と思うことしきりです。3.11を経験していたら、絶対にこんな脚本にはならないはずなんですよ。『東京マグニチュード8.0』もあったわけですし、比較にすらならないレベルなんですけどね。

 今回は、”とにかくディスるけど、興味を持ってもらう”という方向性で書きました。「観なくていいや」という感想を持たれたら僕の負けです。「時間をドブに捨ててもいいから、ちょっと観てやるか」という方。僕の勝ちですよ。是非、5時間弱の貴重な人生をドブに捨てて笑っていただきたい。

 取り急ぎ、今日はそんな感じです。

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