生存確認

 昨日は「死霊のフリマ」にお邪魔してました。目当ては『Zombie Infection』のデモバージョンだったのですが、クローネンバーグ本がビックリするほど安値で売られていたので、そちらも購入。(しゅう豚骨さん値引きありがとう!)

 でも買い物というより生存確認的な意味もありました。というのは、やっぱり、こう、ビデマさんで知り合った方とか、以前イベントに来てくれた方とか「元気かなぁ?」と思うわけですよ。一度逢ってしまったら、他人ではないですから。主催の中西さんにもお世話になっているのに、なかなかタイミングが合わないこともあり、申し訳ないなあと。でも、皆さんお元気そうでなにより……と。

 今朝ほどツイートもしたんですけどね、40歳超えると、手の届かない場所に行ってしまう人がいるんですよ。実感したのは、7年前ですか。大学の先輩が行ってしまいまして。あえて明確に言いませんけど”良い行き方”ではなかったので、緊急同窓会が開かれましてね。

 「なんで、もっと会ってなかったんだろうね」

 という話になりまして。もし会ってたら、行ってしまった彼は、まだ手の届くところにいたのではないか?なんてどうしようもないことを考えたりして。

 だから「会える人には、会えるときに必ず会え」と思いながら生きることにしたんですね。でもそれがなかなか難しい。「難しい」と思っているウチにどこかに行ってしまう人がいるかもしれないし、もはやどうしたらいいんじゃ!とね、なってしまうんですよね。

 難しいもんです。

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