今日は毎年恒例の祈祷をしてもらうために近所の神社に。COVID-19で色々ありますが、初詣で密々と並ぶよりは祈祷の方がよっぽど良い。祈祷願いを書いて待合室行くと玄関も窓も全開。寒い。仕方がないが、寒い。
祈祷を始める前に「今、新型コロナウィルス流行もありますので、そちらの方も合わせて健康祈願をしますね」と神主さん。
神社もなかなか考えてるもんだ。祈祷終わり、恒例の神主さんによる厄払いの方への言葉が始まる。「ああ、新年だねえ」などと思っていたら、続く話が
「なんだか、いつもの面々が揃っていて、内輪で祈祷しているような気分ですね!また来年もいらしてください!」
である。これは新しい。10年通っているから常連なのは間違いない。「毎年ありがとうございます」と返す。
帰りにおみくじくらいは引いておくかと、おみくじ列に並ぶ。列の先には、木の筒から棒を引っ張り出すアレではなく、デジタルなおみくじマシーンが設置されている。ボタンを押すと「ゲシッ!バシッ!」とストIIのケリの音が響く。なかなか物騒なマシーン。そして、結果は末吉。「うん、こんなもんか」と帰路についたのでありました。