久しぶりに『ひまわり』を観た
30年振りくらいに『ひまわり』を観た。50周年記念のHDレストアということだそうで・・・とはいっても、ネガは消失しているから、ポジをいくらこねくり回しても、限界がある。だら、ビックリするほどバッキバキになるわけもなく、予想を超えるような状態ではありませんでした。とはいえ、後半の暗い場面はすこぶる視認性がよくなっていたと思います。
しかし、改めて観てみるとソフィア・ローレンの乳にやたらとマストロヤンニが手を伸ばしているのが気になって仕方が無い。隙あらばしたからグイッとやる。「あ、イタリア男ね!」という感じではありますが、若いときに観たときはもっと手数が少なかったような気がします。大人になると余計なモノが目に付くんですね。いけませんね。ヘンリー・マンシーニの曲もモリモリと使いすぎてて、しつこく感じたり、まあ、それも「あ、イタリア映画ね」という感じで、良いっちゃ良いんですけど。とにかく変な所に気が行ってしまうのは、やはり心が煤けているのかなとちょっと悲しい気持ちになりました。ロシアの場面は相変わらず綺麗でよかった。あれは良い。2020/05/01から公開だそうです。
在宅勤務の楽しみはカモです
「出社しなくて出来る仕事なら、会社に来んな」ということなので、今週はずっと在宅勤務。とはいえ、俺は殆どノージョブなので好きに勉強したりしているのですが、心配なのは運動不足。普段から土日は両日川沿いの定番ルートを10キロ走るので基本的に運動不足ではないのですが、通勤がないかつ在宅勤務で出かけないとなると、本気で一日中動かない。さすがにそれはマズいということで、毎日10キロほど走ることに。走ることは好きなのですが、「いくら好きでも、さすがに毎日同じ川沿いの風景は飽きるぜ!」と思っていたときに目に付いたのがカモ。
あいつら、なかなか可愛らしい。のんびり泳いでいるウチに、うっかり落差工に落ちかけて、慌ててUターンしたり飛び立ったりとなかなか飽きさせない。
というわけで、今週は「心が煤けて楽しみはカモぐらいしかない。」というところです。