沈黙と解禁

 今日から『呪怨:呪いの家』が配信開始となった。試写で初めて観たのは4月13日だったので、2ヶ月半前。レビューを書くため、リピート再生回数は10回を超えました。今回は久しぶりの禁則事項同意書付き。この禁則事項というのが「えー、これ言わないで良いの?怒る人いるんじゃない?」というもので「黙って宣伝して大丈夫かな?」と思っていたんですねえ。2ヶ月半もの間。一方で制限付きレビューを書くのは面白かったです。はい。縛り付きのほうが楽しいですね。ゲームみたいで。で、今「さて、どうなるんだろうなあ」とSNSで観察しております。

 この仕事を始めて一番シンドイのは、〆切りでも、面白くない映画のレビューを書くことでも、ダメ出しされることでもなく、禁則事項を黙っていなくてはならないことです。地味にシンドイです。まだ、未見の方も沢山いらっしゃるだろうから、『呪怨:呪いの家』についてはこれ以上、書きませんが、見た人は「何を黙って無くてはならなかったのか?」を一考するのも面白いんじゃないかなぁと。

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