オーメンは2派という話。

 ネタに困るとこの話をしているような気がするけど、俺は「オーメン2派」である。2作目推しが多い『エイリアン』や『ターミネーター』は1派である一方、オーメンだけは2派だ。だっても2の方が面白いんだもん。そりゃね、1作目ありきの続編ですし、1作目のジェニングスの首チョンパは名場面ですよ。でも、そこに至るまでのグレゴリー・ペックの重苦しい芝居と、もったい付けた演出がどうにもまどろっこしく感じる。オカルト映画としては百点満点ですし、リチャード・ドナーの演出は巧いですよ。文句の付けようがない。あ、今、ダルいって言っちゃいましたけど。

 俺はもっと外連味が欲しいのだ。首チョンパの代わりに胴体ぶった切りを!リー・レミックの上品さ代わりにリー・グラントの叫びを!グレゴリー・ペックのアクの強さよりもウィリアム・ホールデンの控えめの芝居を!そしてランス・ヘンリクセン!そして、重苦しい大人の芝居よるも若々しさを!

 こんなことを言い出したかって、今日のBGMがオーメン2だったってだけなんですけどね。いやあ、いいですよ。オーメン2。氷上の作ってるホットドッグがやたら巧そうだし、冬景色が大井野もいいですね。いいですよ。この映画のお陰で、僕は野外スケート場には絶対行かないと心に誓いましたし、貨物列車に近づくことが出来なくなりました。

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