今週は、下のツイートのとおり、AMGエンタテイメントさんの件でバタバタと始まりましたが、収束しました。
固定まとめ
— George Ujiie (ナマニク) (@namaniku29) October 23, 2019
『セーラ少女の目覚め』(原題:Starry Eyes)を配給したAMGエンタテイメントが私の文章を盗用しています
私のブログのStarryEyesのレビュー
https://t.co/JGGaWk0SCw
写真左:私がFilthy、別冊映画秘宝に掲載したレビュー
写真右:AMGエンタテイメントが各社に配布したプレスリリース pic.twitter.com/JhtRnvokOG
AMGエンタテイメントさんから企業として誠意のある謝罪を頂きました。AMGさんとは「お互い、良い映画の宣伝が出来れば良いですよね!」というところに落ち着き、来週ご挨拶に伺う予定になっています。何回でも言うますけど『セーラ 少女のめざめ』は、非常に良いホラー映画なので、未見の人は見て下さい!
ああ、そうそう。面白いといえば『ZOMBIEPURA』ですね。シンガポール初のゾンビ映画。これね、すっごいベタなゾンビ映画なので、もしかすると”退屈”と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、ベタ故に判りやすくて楽しい作品に仕上がってます。シネマート新宿/心斎橋で開催される「のむコレ3」で上映されます。よかったらご覧くださいませ。
閑話休題。それでですね、最近、Webの映画関係メディアに対して「この人達は、本当に映画が好きなのだろうか?」という疑問が沸々と湧き出ておりまして、俺、秘宝関連とZINE、そして創作に専念した方が良いんじゃないだろか?っと思ったりもしてます。いや、思ってるだけですけど。Web自体が非常にノイジーというか、突き詰められていないというか、言ってしまえばライト過ぎて「金貰って宣伝してます!」「バズればそれが正義!」感が前面に出過ぎなんですよね。そんなことは無いと信じたいんですが……。
その点、ホラー映画については、ホラー通信さんだけは傑出した信頼度と突き抜け感を保っていて、他はうーん?て思っています。僕は僕なりに色々とチャレンジはしていますが、なんだかくじけそうです。
あ、そうだ。『死霊の罠』のクラファンが成功し、コラムを書くことになっておりまして、ようやく着手。実は今週頭から着手予定だったのに、うっかりHBOの『チェルノブイリ』に手を出してしまい、毎晩鬱になっており原稿どころではなくなってました。(もっというとFilthy Vol.3用に漫画を大量に読まなくてはならず時間が全然無かったのでした)で、やっと今日・・・土曜ですけど・・・池田敏春監督の『人魚伝説』、『天使のはらわた 赤い淫画』を観ました。どちらも良い映画なのですが、ウチの奥さんが「”海女さんにこのアマ”って言った!最高!」と見ている横ではしゃいでいて、そっちの印象が強くなってしまいました。とりあえず〆切りまで時間があるので、みんなに喜んで貰えるようなコラムに仕上がるように頑張りますので、よろしくお願いします!