誰も夏なんか待っちゃいない

 夏の木陰でどうのこうの〜♪夏が来るって〜♪ってさぁ、あのさぁ、詩でよく”夏は清々しいもの”として扱われているけどさ、全然清々しくないよね。ただの地獄じゃんね。インドア野郎だから基本的に外に出ないから良いんだけど、エアコンをバンバン使うから電気代も上がるし、ボーッとして体調もヘンだしさあ、うっかり水飲み過ぎて腹壊すし、いい事ねぇなあと。

 でね、何故、”夏が清々しいもの”として扱われるか、5秒ぐらい考えてみたんですよ。で、思いついちゃったのが、中学と高校の夏休みね。いやー、嫌ですねぇ。あれですか、夏の思い出ですか。浴衣着て花火大会ですか、プールですか。そうですかそうですか。ビデオとゲームで青春を過ごした人には無縁の話でですね。なんか、こう、今、猛烈に、かつ短絡的に腹が立ってきたわけ。もうね、どっかいってほしいんですよ。こういうね、暑いの。シッシッ!

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